FLUX DENIM PANTS
今シーズンもBOW WOWと言えば、代表的なリメイクアイテムがリリース間近となっております。
数量にも限りがあり、手作業が多いアイテムだけに満足度も高いアイテムになっている事と思います。
では、ご覧下さいませ。
FLUX DENIM PANTS
COVID-19から、世の中の現状が大きく変わった事を感じる。
今シーズンの企画に入る前、一度大きくデザインを考え直したとき、『PEACE』を少しでも表現したいと思考。
BOW WOWデザイナーは、YOKO ONOと、JOHN LENONが、真っ先に浮かんだと言う。
YOKO ONOが、ジョンレノンと出会う前に強く打ち出した前衛芸術『FLUXUS』
1960年代初頭に始まったFLUXUSのマークを植毛フロッキーで製作。
この植毛フロッキーを用い、前衛芸術をウェアで表現した。
世界一の定番デニムパンツをリメイク。
今となって集める事も難しくなったこの5ポケットデニムパンツを、黒デニム含めて、多数入手。
定番ディティールも含め、芸術性を表現。
ウェストサイズは、元デニムサイズ表記に印字された32インチ表記をM、34インチ表記をL、36インチ表記をXL
レングスは、全て30インチに設定
インディゴボディーに、植毛フロッキー無しになります。
FLUX DENIM PANTS
BLACK DOUBLE KNEE
BLACK
INDIGO DOUBLE KNEE
(※インディゴのみプリントが入らないソリッドタイプのリメイクとなります。)
ダブルニーにプリントされる植毛フロッキー
現代では、技術者の人体への悪影響から、ほぼ製作されなくなった技法。
植毛後に剥がし作業を経て、経年変化を表現。
ヒザあてリベットへの経年変化加工
ヒザあては、もう一本の古着デニムパンツから移植
簡単な様で複雑なヒザあてディティール
膝下は、レングス30インチへの統一も踏まえた、捻り合体ディティール
裾は履き込んだパンツの縫製を解き、見事なあたりをデザインとして使用
解き後のワンウォッシュでフリンジを演出
ピスネームは、白のペンキを塗りつけ
紙パッチを裏返し、留め付け直し
FLUXUSをイメージしたワッペンには鹿角釦で、ジョージを表現
バックポケットは取り外し、下に下げて付け直し
着古し、色落ちした箇所は、リアルなデザイン
膝下切替部の植毛フロッキー
芸術性高いディティール
Lサイズ着用
こちらもカミングスーンなアイテムです。
BOW WOWの得意とするリメイクアイテムはシーズンを重ねる毎にお求めになられる方が多くなられています。
手作業ならではのワンオフ感、とても魅力的だと思います。
【C30】
BOW WOW、RECOGNIZE flagship store
select : vtg wear、old cassette tape
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東京都渋谷区神宮前3-27-9 森田ビル1F
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