2020.04.23

BOW WOW “BANDMAN” PATCHWORK TEE

今回は、BOW WOWリメイクデザインTシャツを作った時の、考えの流れを振り返りながらブログを書いてみました。

一つの商品が生まれるまでの考えの流れを人から聞く事が、今までなかったので何か感じてもらえるかもと。

もちろん物によって考えの流れは違うのですが、リメイクは感覚で組み立てていくので面白く感じてもらえるかもしれません。

 

Tシャツを切って合体するリメイクを作ってみたい。

全然見た事ない角度からのデザインで、切って合体するリメイクを考えてみようと試行錯誤。

頭の中で服を考えると普通のアイデアになりがちなので、無理やりハサミを入れてみました。

切ったTシャツと睨めっこの末、ひらめきの感覚。

デザインをしていて、この感覚が本当に気持ち良い瞬間。何かが繋がる感じ。

あちこち切って、無理やり合体は、見た事がない方向へ向かい膨らんでいきました。

縫い代幅があるので、左右非対称のバランスの取れない縫い上がりが抜群。

 

縫いあがったが、捻りが必要と、また睨めっこ。

その末に思いついたのが、アメリカのフリマで売っているブートバンドTシャツを買いに行って、3枚を合体して、1枚のTシャツを作る方法。

その他も試行錯誤しています。

ぜひ、続きも読んでみてください。

 

“BANDMAN” PATCHWORK TEE

一点一点使っているTシャツが異なるので、同じ物がありません。

合体させるTシャル同士の愛称にも気を配っています。

C30にある物を無作為に3枚撮って載せてみました。

実はリバーシブル。

裏面のプリントがパーツによって表に透けたり、透けなかったり、そのプリントによって凹凸が出る表側も試行錯誤で生み出しました。

 

裏側はこんな感じ。

解体前のTシャツの時点で着古した古着に見える様に加工をしています。

この加工方法も4種類の実験をし、最適の加工方法を選びました。

ある程度のTシャツを見ている人でないと、古着を合体している様に見えると思います。

ボディーは色々なメーカーの物をピックして、Tシャツ1枚の中に同じ物を使わない事で、パーツによる色、加工感の違いを楽しんでいただけるように量産の全数考えています。

 

摘まんだロックのステッチは白にすることによって、パッチワークを強調させます。

裏面プリントの透け感が確認できるかと。

 

リバーシブル面の表。

70年代から現在まで活躍し続けるハードコアパンクバンドMISFITSは、クリムゾンゴーストスカルで最も有名。

その90s Tシャツの名作ボーンプリントを蓄光発泡プリントで表現。

 

リバーシブル面の裏。

 

このプリントは、かなり厚盛にしパッチワークをプリント部で強調しました。

合体する際の縫いズレで、少しタコバインダー位置がズレているところも最高かと。

 

品質表示タグ嫌いな自分ですが、リバーシブルでも付けなければいけない。

後付けなので解いて着用お願いしたいです。

 

こんな流れでTシャツのデザインが出来上がります。

 

このTシャツを元にBEAMS BOYさんで別注させていただきました。

販売が始まりましたら、改めてご紹介させてください。

裏面のデザインを変えて、素敵にまとめられたと思います。

 

 

 

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権守

 

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